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アンテ (衛星) : ミニ英和和英辞書
アンテ (衛星)[ほし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

衛星 : [えいせい]
 【名詞】 1. satellite 
: [ほし]
 【名詞】 1. star 

アンテ (衛星) : ウィキペディア日本語版
アンテ (衛星)[ほし]

アンテ英語:Anthe、ギリシア語:、確定番号:Saturn XLIX)は、土星衛星の一つで、極めて小さく、ミマスエンケラドゥスの中間の軌道を公転している。仮符号はS/2007 S 4。「アンテ」の名はギリシア神話のAlkyonidesアルキオネウスの七人の娘)の一人に由来する。この衛星は、確認された土星の衛星としては60番目のものである〔Agle, D. C. (Jul. 19, 2007). Saturn Turns 60 . JPL (Cassini-Huygens). Retrieved on 2007-07-19.〕。
2007年5月30日に撮られた画像から、カッシーニ画像班(Cassini Imaging Team)により発見された。一度その存在が知れるとカッシーニの古い画像が再解析され、この小さい衛星が2004年6月には観測されていたことが判明した。発表は2007年6月18日になされた〔C. Porco and the Cassini Imaging Team (2007-07-18). "S/ 2007 S 4 ". ''International Astronomical Union Circulars'' 8857 (subscription required). 〕。
アンテの軌道は、自身より遥かに大きいミマスと摂動的な軌道共鳴している。このことは、アンテの軌道要素を(長半径に関して言えば、約2年間で20kmも)変化させる原因となっている。パレネおよびメトネと極めて近い軌道を持つことから、これらの衛星は力学的に密接な関係にあると推測されている。
2007年にカッシーニが撮影したアンテの画像から、アンテの周辺の軌道上に弧状のが発見されてR/2007 S1と命名された〔カッシーニが土星に弧状の環を発見 アストロアーツ〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンテ (衛星)」の詳細全文を読む




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